腎臓病 市販薬 注意点

腎臓病なら市販薬の服用は慎重に!その注意点とは?

要注意!腎臓病と市販薬の関係って?
慢性腎臓病の方でも、言うまでもなく他の病気にかかる事があります。
また、ちょっと体調が悪いな、頭痛がするな、という時も、ありますよね。
ですが、腎機能が低下してしまったら、市販薬を含め、治療以外の薬を飲むのは要注意です。

 

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頭痛薬や風邪薬もだめなの?

腎臓病になってしまったら、腎臓で代謝される薬のほとんどが飲めません。
体内から排出する事が出来ないため、尿毒症の要因となりかねないからです。初期の腎臓病であっても、安易に市販の鎮痛剤や風邪薬を飲んだことによって、病状が悪化してしまうこともあります。
一般的に健康な人が、痛み止めや解熱剤、市販の風邪薬などを利用することがありますが、腎臓を患っている方には注意が必要な薬がある事をご存知でしょうか?

 

簡単に分類すると4種類の薬が要注意です。自宅などで常備薬として利用している薬の中にこの注意すべき4種類がないか確かめてみてください。
処方された薬であれば主治医へ確認してみる事をお勧めします。

 

注意すべき4種類の市販薬とは?

1、マグネシウム・アルミニウムを含む薬
緩下剤や胃薬の中にはマグネシウムやアルミニウムを含むものもあります。
なぜ気をつける必要があるかというと、腎不全の患者さんの場合はこれらが体内に蓄積してしまうからです。
ほとんどの場合、腎不全の患者さんはこれらを含む薬は使いませんが、一時的に使用する場合もあります。
市販薬を使用する場合は主治医へ確認した方が安心です。
体質的に便秘になりやすい方は、主治医に常備用での処方をお願いして自宅に準備しておけば良いでしょう。

 

2、非ステロイド性消炎鎮痛剤
これは非常に用心が必要な薬で、鎮痛剤や風邪薬に含まれています。
この薬を服用して腎障害を悪化させてしまったというケースは結構多いです。
種類によってその程度は異なりますが、連続使用は悪化の原因となります。腎疾患で通院されている方は、自己判断で服用せず、医師の判断を仰ぎましょう。
常備用で処方をもらえる場合もあります。
しかし、いくら腎機能が低下してしまうからといって痛みを我慢することはかなりのキツイです。
その場合、主治医と相談して腎臓への負担の少ない飲み薬への変更やそれを数回に分けて飲むなど、飲み方の工夫が必要です。
飲み慣れた薬を変えてそれに慣れるまでには多少しんどいですが、一度悪くなると元に戻らない臓器である腎臓のためには必要です。

 

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3、造影剤 造影剤(CT・MRI・血管造影などで使用される薬です)
腎臓で代謝される薬であるため腎不全の患者さんの場合は体内に蓄積しやすいのです。
体内に入れる事で腎毒性が出現し、その結果、腎機能を悪化させてしまいます。
普段通院している病院での検査では、カルテより情報があるため検査技師さんたちも念頭に置いてくれますが、初診でかかる病院や検診などの場合には自分で申告する必要があります。
また、治療上どうしてもその検査が必須である場合は造影剤の量を減らしたりして腎保護の対策をして検査する場合もあります。
最近では造影剤も改良されてアレルギーが出にくくなり腎臓への負担もかなり少なくなっていますが、個人差もあり副作用が出やすい体質の人もいるため、自己申告は必要です。

 

4、抗生物質
通常の抗生物質では医師が調節した量を正しく内服していれば問題はありません。
しかし、抗生物質の中でもアミノ配糖体系の抗生物質は腎毒性があるため慎重な投与が必要となります。
なぜ抗生物質は慎重投与が必要かというと、薬には大きく分けて肝臓と腎臓で代謝されるものに分けられますが、腎臓から排出されるものに抗生物質が含まれるため、腎機能が低下している場合排出されずに、体内に残ってしまう場合があるのです。
因みに抗生物質にも様々な種類があり、その容量も個人個人に合わせて処方されています。
自己判断で中断したり、他人の薬を安易に服用するのは危険なことなので止めて下さい。

 

注意が必要な薬について書かせていただきましたが、特に市販薬は注意が必要です。
担当医に相談しながらが安心です。

 

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